感情を揺さぶれ

こんにちは、
伊能ヒロシです。



あなたは、どういったときに、
モノがほしいと思いますか？

ほしいと思うとき

例えば、ネットサーフィンをしていて、
近日発売の、おもしろそうなゲームを見つけた。
「おもしろそう！やってみてぇ～。」

街を歩いていて、
おしゃれなジャケットを見つけた。
「超オシャレ！似合うかも…」

テレビを見ていて、
芸人さんの食レポで
おいしそうなラーメンを紹介していた。
「うまそう！場所はどこにあんの？


人が、ほしい、手に入れたいと思うのは、
「おもしろそう」、「オシャレ」、「うまそう」と言った具合に、
何らかの感情が動いたときです。

人は感情でモノを買う

前にも言ったように、
人は感情の生き物です。

なので、人は、感情でモノを買います。
そして、理性で、その買う理由を正当化するのです。


あなたが、お客さんに、
商品やサービスを買ってもらうためには、
この「人は感情でモノを買う」という点を
忘れてはいけません。

感情を揺さぶれ

これは、ブログで、お客さんに対して
文章を書くときも同じです。

商品やサービスの購入に向けて、
お客さんに何らかの行動を起こしてもらうには、
書いたことを通して、
お客さんの感情を揺さぶる必要があります。


つまり、稼ぐための文章術の基本の一つは、
「読み手の感情を揺さぶること」にあります。

感情を揺さぶるには

それでは、読み手の感情を揺さぶるには、
どうしたらいいんでしょうか？


その一つの方法としては、
書き手であるあなたの素直な感情を
文章で伝えることです。


喜び，悲しみ，怒りなど、
あなたが抱いた感情を正直に伝えることにより、
それを読んだ相手の感情にインパクトを与え、
感情を動かすことができるのです。


そうはいっても、
自分の感情を素直に表現するというのは、
なかなか難しいですよね。

喜びやうれしさの感情は、
ある程度出すことができても、

悲しみや怒りの感情って、
自分の弱さや自分の本性をさらけ出すみたいで、
恥ずかしい，隠したいという思いもあって、
かなりハードルが高いです。

なので、多くの人がやりたがりません。


しかし、逆に、
みんながやりたがらないことをやることによって、
読む人も「そこまでさらけ出すんだ」という感じで、
かなり感情が動くでしょうし、
あなたの人となりも、わかってもらえます。

まとめ：感情を揺さぶる

人は感情でモノを買います。
なので、お客さんに行動を起こしてもらうには、
お客さんの感情を揺さぶる必要があります。

それには、喜び，悲しみ，怒りなど、
あなたの感情を文章で相手に伝え、
相手の感情にインパクトを与えることが大切です。


あなたは、自分の感情を素直に
相手に伝えることができますか？