こんにちは、
伊能ヒロシです。


前回は、あなたの書いた文章で、
お客様に「これは自分に対するメッセージだ」と
思ってもらうためには、
ターゲットを絞ることが重要であるという
お話をしました。


今回は、ターゲットを絞ることを重要性を
さらに掘り下げてみたいと思います。



ラブレターって書いたことある?


突然ですが、あなたは、
ラブレターを書いたことがありますか?



まぁ、今の時代、手紙ってのも廃れてきているので、
書くとしても、メールでですかね?


ぼくは、過去に1度だけ書いたことがあります。

小学校6年生の頃ですかね。

よくあるパターンで、
卒業間近だったんで、
どうしても「好きだ」という気持ちを
彼女に伝えたくて・・・


ただ、最後、
自分の「ヘタレ」な性格が出てしまって。


自分の名前を書かずに、
ポストに投函しちゃいました。


なので、返事はもらえてはいません(泣)



と、話が脱線してしまいました(汗)


10人にラブレター?


さて、ラブレターを書く場合、
好きな相手である一人の人に向かって、
文面を書きますよね。当たり前ですが、・・・

好きな相手のことを想いながら、、
どう書いたら、その人の気を惹けるか、
どう書いたら、自分のことを好きになってくれるか、
書くと思うんです。


では、もし、仮に、あなたに、
好きな相手が10人いたらどうでしょう?
(なんて、気の多いこと!ww)

そして、その10人にラブレターを書くとして、
すべて同じ文面(宛名は当然違いますが)で書くとしたら、
どうでしょう?


ちょっと、想像してみてください。



どっちが書きやすい?


好きな人一人に向かって書くラブレターと、
好きな人10人に同じ文面で書くラブレター。

どちらの方が書きやすいと思いますか?

えっ? 「10人に書いたことがないからわからない」って?
そりゃ、そうでしょうね。


でも、やっぱり、一人の人に向けて書くラブレターの方が、
相手の顔を思い浮かべながら、より気持ちも乗るし、
その人に好かれることも書けると思うので、
書きやすいのではないでしょうか。

一方、10人に同じ文面で書くラブレターは、
いろんな顔を思い浮かべて、全員に好かれるようなことを
書かなければいけないんで、結構、
骨が折れるんじゃないでしょうか。

どっちが心に刺さる?


また、できあがった文面も、
一人の人に向けて書くラブレターの方が、
その人の心に刺さる内容になると思いますが、

10人に同じ文面で書くラブレターの方は、
当たり障りのない、ぼんやりとした内容に
なるんじゃないでしょうか。


これは、あなたがブログに文章を書く場合も
同じなんです。


ターゲットを絞るということは、
すなわち、一人の人に向けてラブレターを書くということ。


ターゲットが絞り切れていないということは、
10人に同じ文面でラブレターを書くようなものなのです。



つまり、ターゲットを絞れば絞るほど、
ターゲットに向けて文章を書く際、
そのターゲットのことを想いながら書けるので、
書きやすくなるんですね。

そして、できあがった文章も、
そのターゲットの心に刺さる内容になるんです。


まとめ:ターゲットを絞るメリット


ターゲットを絞ると言うことは、
あなたがブログに文章を書く場合も、
書きやすくなりますし、
できあがった文章も、
そのターゲットの心に刺さる文章になります。


なので、あなたのお客さんが誰であるか、
さらに明確になるよう、
ターゲットは絞っていきましょう。