こんにちは、
伊能ヒロシです。
今回も、前回に引き続き、
「お客さんは行動しない(Not Act)」
について、掘り下げていきたいと思います。
あなたなら、どうする?
例えば、あなたか、デパ地下を歩いていて、
遠くの方から、
「ネットで予約すると、半年待ちの生チョコを
今から販売しま~す。
限定30名様のみで~す。お急ぎください!」
という呼び声が聞こえてきたら・・・
あなたなら、どうしますか?
もしかすると、
それまで、生チョコなんて、これぽっちもほしいと
思っていなかったのに、
思わず駆け足になり、
列の最後尾に並んだりするのではないですか。
どうして、並ぶの?
では、どうして、並ぼうとするのでしょうか?
すぐにわかると思いますが、
一つ目は、
「ネットで予約すると、半年待ちの生チョコ」
という点。
ここからわかるのは、その生チョコが
よく売れていること、
すぐには手に入らないこと、
これを逃すと、いつ手に入るかわからないこと、
です。
二つ目は、
「限定30名様のみ」
という点。
今すぐ、急がないと、なくなってしまうこと
競争相手がかなりいそうだということ
ですね。
限定性の恐怖
つまり、このデパ地下での呼び声には、
「限定性」というものが含まれているため、
人は行動に駆られるんです
。
その心理の根底には、「利益喪失に対する恐れ」
というものがあるんです。
本来、手に入るべきものが、
チャンスを逃してしまい、
もう手に入らなくなってしまうという恐怖ですね。
従って、人に行動を起こさせるためには、
この「限定性」を設けることが有効となります。
限定性の例
「限定性」を設けるには、次のようなものがあります。
(『』内はあなたの気持ち)
1.時間的な限定
「20%引きセールは、今日が最終日となります!」
→『今日中に買わないと、損しちゃう。』
「特典申し込みの受付は、今日から3日間だけです。」
→『3日のうちに申し込まないと、手に入らないんだ。』
2.数量的な限定
「手作りのため、1日100個しか作れません。」
→『限定100個なの? 急がないと!』
「この価格でのご提供は、在庫3台限りとなります。」
→『旧モデルは3台のみか。やっぱ、買おうかなぁ』
まとめ:行動しないの壁をさらに突破するには
このように、「お客さんは行動しない(Not Act)」
の壁を突破するには、
「限定性」を設けることが非常に効果的です。
あなたは、お客さんに行動を起こしてもらうために、
どのような限定性を設けることができますか?
